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税金の申告

 税金の申告納税は自分で有利な方法を選ぶことができます。

申告納税方式

 申告納税方式とは、納税者が、自ら税法に従って所得や税額を計算し、
申告納税する方式のことをいいます。申告納税方式では、納税者の申告によって
税額が確定します。

所得税や法人税を始めとして、国税は一般に申告納税方式によっています。

賦課課税方式

 賦課課税方式とは、納税者側に申告義務がなく、徴収する側が納付すべき税額を
確定してくる方式をいいます。確定した税額は、賦課決定通知書の交付によって
納税者に知らされます。

賦課課税方式は、一部の国税でとられているほか、地方税では固定資産税や
不動産取得税など多くがこの方式によっています。

主な租税の法定申告期限

所得税

 翌年の3月15日

法人税

 事業年度終了の日から2か月を経過する日

相続税

 相続の開始があった事を知った日の翌日から10か月を経過する日

贈与税

 翌年の3月15日

地価税

 その年の10月31日(平成10年より停止)

消費税

 課税期間終了の日から2か月を経過する日
 個人事業者の場合は翌年の3月31日

法人住民税

 事業年度終了の日から2か月を経過する日

法人事業税

 事業年度終了の日から2か月を経過する日
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