新しい発明を思いついたら是非特許を取ってみましょう。
ビジネスモデル特許
ビジネスモデル特許とは、その名の通り、ビジネスモデルについての特許です。
米国の知的財産権の教科書では「ビジネス・メソッド」に
対する特許という言い方が
されることもあります。
すなわち、ビジネスのメソッド(やり方、仕方)に関する特許なのです。
定義については、必ずしも関係者間でコンセンサスが得られているわけではありませんが、
このビジネス関連発明とされているもののほとんどは、ソフトウェア関連発明の一形態として
とらえることができるものと認識されています。
特許の取り方
特許を取る際の大まかな流れは以下の通りです。
@ 特許になりそうな発明を思いつく
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A 特許調査をする
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B 特許明細書を執筆する
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C 特許を出願する
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D 特許の審査を請求する
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E 審査の結果、拒絶理由通知を受けた場合、意見書・補正書を提出する
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F 特許料を納付する
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G 異議申し立てを受けた場合、補正書・訂正書を提出する